2011年3月24日木曜日

続•どうなる日本(ポジティブにとらえて)

最近は東日本がイベント気分自粛モードのため、パフォーマンスもキャンセルが相次いでいます。もちろん、ほとんどの業界は同様でしょうから文句は言いません。
この影響は本当に想像を絶する規模と深さ、様々な側面を持っていて、、被災者の方の事を考えるのと同時に、日本に住む僕たち一人一人のこれからの生き方を問われるという重大な局面です。
要するに、いい加減な考えと行動で何となくはやっていけない時代が来たという事かなと思います。
ここまで話すととても重い話題ですが…ネガティブに捉えたらそれこそ負けです。
例えば直面している原発の問題。
悪いのは原発?東電の社長?このエネルギー政策を長らく推進して来た政党?それとも現政権の危機対応能力?
もちろんそれぞれに責任はあると思いますし、被爆した方、これによって破滅に追い込まれた方はそう思いたくなるのも無理は無いと思いますが、、
この出来事を前向きに明日へのエネルギーに代えていく為には、それで終わってはいけない。
原子力と同様、その他の発電方法にも様々なメリットとデメリットがあります。
どの方法を選んだとしても、これからどれだけの技術が確立されようとも、僕達が今まで同様自由奔放にエネルギーを消費する限り、このような問題には必ずこれから先も直面するでしょう。

自分が求める満足を実現しようとしたとき、それが地球規模でどれだけの弊害をもたらす可能性があるのか。

それを一人一人が自分自身に問いかけながら生きていく事が求められているんだと思います。
まあ、人に説教出来ないんだけどね。
Good luck to us!!!!!

Ryu

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